リアルサウンドにて、SKE48 松井珠理奈さんのインタビューを担当いたしました!
昨年、グループからの卒業を発表した珠理奈さん。
これが正真正銘ラストシングルということで。今の思いをじっくり語っていただきました。
「すごい子が名古屋のグループに入ってきた」と、以前勤めていた編プロで話を聞いて。
その子にはじめて取材したという記事を、いち早く読みました。
それが11歳の松井珠理奈さんでした。
直後には現場にお手伝いに行くこともあり珠理奈さんともお会いしましたが、そのときはすでに“アイドル”そのもので、近寄りがたいオーラがあったのを覚えています。
はじめて1対1でインタビューしたのは、2013年。
選抜総選挙直前の思いを話していただきました。
このときも、少しでも間違ったことを言ったらはねのけられてしまいそうな、ある種の怖さを感じていた気がします(わたしが未熟だったのが大きな要因だと思いますが)。
そうして2015年。
ある場所へ取材に行った際に、心ここにあらずな珠理奈さんを目撃しました。
松井玲奈さんが卒業発表したばかりの頃でした。
このときの珠理奈さんは憔悴しきっていて。何をするにも力が抜けきっていてゾッとするほど。
今でもしっかりと目に焼き付いています。
そんな時期から比べると、いまの珠理奈さんはとても柔らかい。
今回のインタビューでは、「だからこそ聞けるだろう」という話を聞いています。
現メンバーへの信頼や期待がたっぷり込められているはずです。
おそらく、わたしのライター人生のなかで一番思い入れのある人なだけに、涙が出てきたらどうしようと不安でしたが、なんとか乗り切れてよかった。
はっきりとは書いていませんが、1万字は超えているかと。
ぜひ読んでみてください!
定期的に取材できる立場にはないけれど、近々お会いできたらいいなあ。
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